
学生時代から所有している"MESA/BOOGIE .50 CALIVER +"というギターアンプ。先日、久々に電源を入れてギターを弾こうとしたらボリュームやトーンに「ガリ」が出るようになっていた。また弾いていると、しばらくしていきなり音量が下がって小さくなったり...これはオーバーホールしないといけないかもしれないなと思いつつ、最後のあがきをしてみる。
とりあえず、ボリュームポットやトーンポットの洗浄だ。使用した薬剤は下記の通り。

接点洗浄剤、接点復活王、無水エタノール...。
まず、アンプの中身を取り出す。

アンプヘッドを上から見た写真だが、四隅にあるねじを外し、アンプヘッド箱から中身を取り外す(かなり重い)。

↑取り外したもの。何だかよく分からない。「ガリ」の出ているポットを外す...が、今回はマスターボリュームポットだけが気になったので、外して洗浄した。

つまみを上から引っ張るとそのまま外れる。このタイプのポット(軸)は大阪日本橋のパーツ屋でも見かけない...。

↑外したボリュームポット。これを無水エタノールに浸し、軸をぐりぐりする。

しばらくぐりぐりした後、取り出して無水エタノールの余分なものを拭き取り、接点復活王をスプレーし、再びぐりぐり...。
外していないポットも隙間から接点洗浄剤をスプレーし、ぐりぐり軸を回転させ、その後、接点復活王でぐりぐりした。
後は、外した逆の順に取り付け、音の点検。ポットのガリは解消され、一安心したが、しばらく電源を入れたまま、約30分ほど放置(ギターのボリュームを絞ったままに)し、再び音を出してみたら音が小さい...アカン。
スタンバイスイッチを切り、再びスタンバイスイッチをオンにして音を出したら、元の音量に戻った。
これは他に原因があるということだろう。

ちなみにこのアンプは1989(平成元)年7月25日に完成・点検されて出荷されたようだ。